農業は地域に就職するってこと

今日は地元の農業後継者クラブの仲間と一緒に祭の出店をしました。伝統の秘伝タレをつけて焼きとうもろこしを販売です。無事に完売して一安心でした。

純粋に仲間と地元の祭を盛り上げるのは楽しいです。お客さんも知り合いが多いですし。これを機に仲間とも地域の方々とも親睦を深めるのも楽しいです。

ただ人によっては面倒で嫌いな人もいるのでしょう。やらなくても良いけど、やった方が良い。やらなくてはいけない。そう言うイベント等が田舎では多いです。

水利組合、消防団、講組、地区会など多くの集まりがあって、それぞれ決まり事ややることがあります。農業は地域の土地や水路を使って仕事しますし、隣地とも草刈りや害虫など共有することが多いので、地域の方々と知り合って関わり合いを深めることはとても大切です。

無用なトラブルを避けるためにも、もしトラブルになったとしても色んな関係性を持つことで大事にはならないように防ぐ。些細な困り事を助け助けられる。顔見知りや話ができる関係がないと結局大変なんです。

なので日頃から地域の事に関わりを持っていることが、農業をする上で身を助けることになるのです。自分はそう思っています。

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