二番成り-曇

オーロラブラックという品種は、特に二番成りが多いです。二番成りとは、最初に実となる房ができてから、しばらくしてから花が咲く実のことです。最初の房が一番なら、あとからできる房が二番で『二番目に成る実』ということで二番成りと言われます。

完全に二番成りは余計な実でジベ処理もしないし売るような房にはなりません。余計なエネルギーを使ってしまうぐらいなので良いことはないのですが、オーロラブラックには多くでてきます。ピオーネなどはそれほど見かけないので品種の特製なのでしょう。

ときどき見回っては鋏で落とすのです。

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