集落の夕涼み会-晴のち雨

今日は売り子さんがお休みということで桃直売所に一日詰めておりました。

とは言え、近くの農業公園がモモフェスティバルという桃特売会を実施していたので土曜日にもかかわらず非常に人が少ない一日でしたが。

久しぶりに販売業務に携わりお客さんに直接触れ合うと非常に学びがあり今後の桃販売に活かしていこうと思います。桃は仲間の農業者に生産を委ねており、割引値引きなど一切できない状態でお客さんと接するのでいつもと勝手が違いますが、お客さんと生産者の間に立って最善の道を模索するのは勉強になります。

そして、夜は地元の集落での飲み会があり、地域の昔話や田舎の原風景の話を聞くにつけ、失われた豊かな生活と現代の利便性を思うと、今自分が求めている姿は失われた風景と文化を現代生活にリバイバルすることなのだと再認識できました。全てが取り戻せるとは思わないし、そのままの状態で現代に当てはめることはできないけれど、古くて新しい価値は既にココにあるのです。

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